人生100年時代と言われる時代になり、すまいえらびも変わろうとしているのではないでしょうか？
このサイトの運営を志したのは、2014年、丁度、母親が他界し、父親が一人残り、私が介護離職した年でした。
介護離職した私は安定的に土日休みをもらえる会社に転職して父の様子を見に行き、
兄も単身赴任先から呼ばれる度に実家に戻り、交代で父親の暮らしを応援しました。
応援しながら、自分もいつかこうなるなあと思い、自分は老後のすまい・暮らしをどうしたいか
そのためには、どんな準備が必要か考える様になりました。
そうすると、様々なことを様々な角度から考えなければならないことに気づきました。
例えば、子供に迷惑をかけないように、老後を暮らしたいと思うのであれば（私の目標はこれです）
子供が介護離職しないように、介護が発生した場合の対応を自ら準備しておくということが必要ですが
その場合、お医者さんに持病を相談したり、地域包括センターに支援を相談したり、
自らの持ち物を整理したり、家やお金についてどうするか、と様々なことを考えなくてはなりません。
健康年齢がいくら伸びているとはいえ、70歳を過ぎてからでは、億劫で考える気にはなれないと思いました。
そこで、やはり65歳くらいから残り35年のすまいと暮らしをどうしていくか考えていくことが必要だと感じ
65歳からのすまいえらびというサイト名にしました。
私は建築士であり、宅建士でもありますが、無理に家を設計したり、不動産を斡旋したいとは思いません。
今の家に住み続ける場合も、サ高住や他に住替える場合も、施設に入る場合も、
独立系のすまいのプロとして、それぞれの場合で、ベストな選択が出来る様にサポートしたいと思っています。
そのため、65歳からのすまいえらびでは、すまいの健康診断、すまいえらびのセカンドオピニオン、すまいのIoT化
のサービスのみ行なっています。
本当に家を建て替えてよいか迷った場合は是非ご相談ください。
まずは今の家の健康診断を行ない、様々な選択肢があることをお伝えします。
そのあと、えらんだすまいの形態に合わせてすまいのセカンドオピニオンとしてサポートさせていただきます。
また、大切な家族と様々な情報共有を行なえるツールの導入のお手伝いをします。
工務店・不動産屋に行く前に、ぜひご相談ください。65歳（老後）のすまいえらびを一緒に考えましょう。
オンラインサロンはじめました。
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